与えられた権利を使いきらない
2010年01月09日 10:49
先日、イエローハットの創業者であり、掃除道でも
有名な鍵山秀三郎さんの書かれた本「仕事の作法」
(PHP研究所)を読みました。
いろいろと勉強になるところの多い本でしたが、
なかでも特に感銘を受けたのは、
「与えられた権利を使いきらない」
という考え方です。
それは例えば、
「期限が決まっている仕事であれば、期限ギリギリの
仕上がりで良しとは考えず、期限を残して仕事を
仕上げる。」
「社員旅行での宴会の時間が夜9時までであれば
8時45分でお開きにする。」
といったことです。
自分目線であれば、ついつい期限として与えられている
時間だからギリギリでもOKだろう、お金を払って権利
として、お店を使える時間なのだからギリギリの時間まで
利用するのが当たり前だろうと考えがちです。
でも、実際は、仕事を依頼して下さったお客様に
してみれば、期限ギリギリよりも、少しでも早い方が
その後の仕事に余裕ができて良いわけです。
宴会の場合にしても、後片付けをするお店の側の都合
で考えれば、少しでも早く片付けができる方が、後の
ことを考えるとずっと良いわけです。
自分の権利や相手の与えてくれたものを全部受け取ら
ず少し残す。
それは、相手への思いやりの心とつながっているん
ですね。
私も、これからは少しでも相手のことを思いやる
「与えられた権利を使いきらない」そんな考え方で
行動ができるような自分になれるようにしたいなぁ
と思いました。
