面接では試験をしよう
2008年07月30日 19:08
「パソコンもできますし、○○の免許も持っています。」と面接で言われこれは良い人材がきてくれたと思って採用してみると、まったく期待はずれ仕事が全然できなかったということはありませんか?
中小企業の社長さまなら、皆さん一度は経験をされたことがあるのではないかと思います。
でも、どうしてこんなことが起きるのでしょうか?
私は、それは、「○○ができる」というときの「できる」の範囲レベルが応募者と面接官との間でズレていることが、その原因だと思います。
例えば、応募者は、「エクセルができる」=「パソコンができる」と思っていたのに、会社は、「エクセルもワードもできる人」を想定して「パソコンができる人」というかたちで、募集を行っていたような場合です。
この場合、応募者も一応エクセルはできるわけですから、パソコンができないわけではありません。
面接でパソコンができると答えたのは、嘘をついているわけではないのです。
しかし、会社が期待していた能力、例えばワードの文章作成はできない。
そうすると、会社からすれば結局は期待はずれ、仕事の出来ない奴だということになってしまったというわけです。
そこで、私は人を採用するときには、必ず面接以外に試験をしてくださいとお願いをしています。
そんなの当たり前と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外に面接だけで合否を決めておられる社長さまも多いのです。
パソコンができる人が欲しい場合には、会社が求めるレベルに応募者があるかどうか、実際にパソコンで文章を作成させてみるなどしてテストしてみましょう。
応募者は、面接官の前ではどうしても良くみせたい、見られたいという気持ちも働きます。
本人の言葉に嘘はないにしても、言葉だけではなく、本人の能力が実際に会社が求めるレベルにあるかどうかは、必ずテストをしてください。
会社にとっても、応募者にとっても、入社後にこんなはずではなかったという事態は避けるべきですよね。
そうならないためにも、しっかりと試験を実施されることをおすすめします。
